このページでは、今田美桜さん主演の連続テレビ小説「あんぱん」に登場する名言や迷言を紹介します。お茶の間を騒がしている朝ドラの名言を見て、人生を豊かにしましょう^^
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記事内にはプロモーションを含んでいる場合があります。また記事内には一部ネタバレもあります。あらかじめご了承ください。
あんぱん|名言迷言ダイジェスト
それでは早速「あんぱん」の名言や迷言を紹介していきます。
あんぱん|第1週〜第5週|名言迷言ダイジェスト
ここからは「あんぱん」第1週〜第5週の名言や迷言を紹介していきます。
●第1週より
柳井嵩「正義というのは簡単にひっくり返る。ひっくり返らない正義とは何なのだろうか」
番組冒頭で柳井嵩が語りかけるように発する台詞より。
アンパンマンの作者って結構思考が深いんですね…。深すぎて僕にはいまいち理解できていません…。
柳井嵩「朝田のぶさん。君は乱暴なところもあるけど優しいんですね」
柳井嵩が朝田のぶさんに放った台詞より。
なんだか少し距離感がある少年ですね柳井嵩くん。もう少しラフにいったほうが楽な気もするのですが…!
朝田結太郎「ワシが龍馬が叶えられなかったことを叶えちゃる!」
のぶのお父さんが昔放った台詞より。
カッコ良すぎて禿げてしまいそうです!
朝田結太郎「夢は大きい方がええで!女も大志を抱いた方がいい!」
同じくのぶのお父さんが放った台詞より。
少年だけでなく女子も大志を抱けって素敵な言葉ですね^^
柳井寛「好きなことはやればやるばあ こじゃん好きになる」
柳井嵩のおじが柳井嵩に放った台詞より。
こういう放任主義というかやりたいことを尊重させる保護者って最強ですね。親になってみるとなかなかできないものです…。つまり竹野内豊は最強ということになります。
朝田のぶ「シーソーは二人で乗るもんやき!」
落ち込んでいる柳井嵩が一人でシーソーに乗っている際に、のぶがやってきて放った台詞より。
のぶさん最強説あります。明るくて元気で素直で素敵ですね!
朝田のぶ「しゃあない。嵩はうちが守っちゃる!」
朝田のぶさんが柳井嵩に放った台詞より。
男前すぎて惚れてしまいそうです。惚れてまうやろー案件です。
朝田羽多子「なんぼ自分が正しいと思うても乱暴はいかん」
のぶの母親がのぶに放った台詞より。
おっしゃる通りすぎてぐうの音も出ません…。
朝田羽多子「恨みは恨みしか生まん」
こちらものぶの母親がのぶに放った台詞より。
少女に語るには難しいかもしれませんが、深く真理を突いた言葉です。
朝田結太郎「女子も遠慮せんと大志を抱きや!」
のぶの父親がのぶや妹2人に対して放った台詞より。
やっぱりお父さんがカッコ良すぎます。こんなお父さんになりたいです(多分無理)
朝田結太郎「夢が見つかったら思いっきり走ればいい。のぶは足が早いからそれでも間に合う」
のぶの父親がのぶに放った台詞より。
のぶのお父さんは名言メーカーですね。第1週で退場するのが悲しすぎます。
さらば名言メーカー、さらば商社マン…(のぶのお父さんは商事会社勤めです)。
屋村草吉「たった一人で生まれてきてたった一人で死んでいく、人間ってそういうもんさ」
屋村草吉さんがなんだか神妙な面持ちで放った言葉より。
朝ドラなのですが、第1週は神妙なシーンが特に多い気がします。
屋村草吉「さあさあ、皆さん集まって!焼きたてのあんぱんをどうぞ!」
屋村草吉さんが放った台詞より。
もうジャムおじさんのモデル確定でしょうか?!
「焼きたてのあんぱん」って言葉はなんだか馴染み深いですね^^
朝田羽多子「ほんまに美味しい。ここ(=胸)がホカホカする」
朝田羽多子さんがあんぱんを食べて放った言葉。
胸がほかほかするって素敵な言葉ですね。悲しいシーンではありますが…。
●第2週より
柳井嵩「お母さんはいつ帰ってくるんですか?」視聴者「・・・」
柳井嵩がおじさんに放った台詞より。
おじさんも正直タジタジというかなんといっていいか少し考えた様子でした。
切ないですね…。早くお母さん、帰ってきて欲しいですね…。
柳井嵩「これ僕たちのお父さんが作った雑誌なんだぞ」柳井千尋「へえ〜」視聴者「・・・」
柳井嵩が柳井千尋に放った台詞より。
僕たちとさりげなく複数形でまとめちゃっているのが味噌というかなんというかって感じですよね…。
屋村草吉「もう立ち直ったのか。チビ(=のぶ)は能天気でいいな〜」
屋村草吉が元気になった朝田のぶを見て放った台詞より。
僕も小さい頃(幼稚園や小学校低学年)は悩みなんてなかったです。
能天気に日々を過ごすあの日々に戻りたくなる日もたまにあります…。
朝田くら「あんぱんものぶの心もあったかいわ」
朝田くら(のぶの祖母)が放った台詞より。
のぶって確かにあったかい心を持った女の子ですよね^^
朝田のぶ「ヤムおんちゃんのあんぱんは、悲しい人も元気にして笑顔にする力があるき」
朝田のぶがヤムおじさんを引き止めようと放った台詞より。
ヤムおじさんのパンにはすごい力があるんですね!
もしかするとヤムおじさんは将来アンパンマンというヒーローの顔を作る、ジャムおじさんに進化するかもしれませんし、進化しないかもしれません。
屋村草吉「人生ってのは、うまくいかないことばかりだ。覚えておけ」
屋村草吉が汽車で町を去ろうとする直前に駅舎で朝田のぶの引き止めを振り切ろうと放った台詞より。
なかなかに酷というか残酷というか現実を教えてくれようとするヤムおじさんでしたが、まさかまさかの最後には汽車に乗らない選択をしました。
ただのいい人なのか頭の中お花畑な中年おじさんなのか今後もヤムおじさんの行動や言動に注目です!
屋村草吉「団子屋を呼んでこい!あんこがないとあんぱんは作れない!」
屋村草吉が朝田のぶに放った台詞より。
当たり前のことをさもすごいことのようにいう、まさに小泉(進次郎)構文と言っても過言ではないでしょう。
朝田羽多子「のぶの想いを無駄にしたくないんです」
はたこさんが放った台詞より。
どうにか朝田家を建て直したいという娘の想いを無駄にしたくない、当然ですが素敵な言葉ですね!
屋村草吉「この手順をポンコツという」視聴者「…ポンコツ?!」
ヤムおじさんがパン作りを教えるシーンより。
僕はポンコツなので、ポンコツという作業があることを知りませんでした…。ポンコツ極まりないですね…。屋村草吉「この手順をポンコツという」視聴者「…ポンコツ?!」
柳井嵩「高知のまちまで歩いていける?」
柳井嵩がヤムおじさんに放った台詞より。
母親は柳井嵩を置いていって、自身はしれっと再婚しているらしいのですが、そんな中、健気に高知のまちまで歩いて行こうとした(実際に歩いて行った)柳井嵩くんはすごいと思います…。
柳井千代子「あんな可愛い子を捨てるなんて考えられん!」
柳井千代子さんが放った言葉より。
色々事情はあるとはいえ、柳井寛を捨てるなんて親としてどうかと思います…。
柳井寛「ちょっとした冒険やったな」
柳井寛が一人で高知の市内に出かけて周囲を心配させていた柳井嵩にはなった言葉より。
僕もいつかこんなかっこいい言葉を言ってみたいものです。柳井寛さん、カッコ良すぎます!
●第3週より
柳井寛「フォークと違うて人生は替えがきかんがや」
柳井寛が嵩と千尋に放った台詞より。
柳井寛ワールドに引き込まれそうです。カッコ良すぎます。
柳井寛「ふたりとも今からしっかり考えちょけ。何のために生まれて何をしながら生きるがか。何がおまんらの幸せで何をして喜ぶがか。これや!というもんが見つかるまで何べんでも何べんでも必死に考え」
柳井寛が嵩と千尋に放った台詞より。
柳井寛は本作随一の名言メーカーですね!!!さすがすぎます。それにしても名言…というかアンパンマンの歌詞の一部だったり、ラジバンダリ。
柳井寛「この胸の痛み(=恋)は治療できん。世界中の人が苦しむ厄介な病気や」
柳井寛が嵩に放った台詞より。
お医者さんでも恋の病は治せませんよね!!!嵩くんもついに恋愛ムーブをかますのでしょうか。
語り「女子は出てはいけないパン食い競争」
ナレーションのセリフより。
なかなかにパワーワードすぎて圧倒されそうです…!
令和のこの時代にこんなこと言ったら1発レッドカード喰らいそうですね…!
朝田蘭子「食パンの角に頭ぶつけて4んでまえ」
朝田蘭子が放った暴言より。
暴言なんですけど、なんだか可愛い暴言ですね…!
柳井嵩「みんな女子に負けて悔しいんだ。負けを認めたくないだけだよ。あいつらこそ男らしくないよ。たっすいがーのかたまりだよ」
柳井嵩が朝田のぶに放った台詞より。
珍しく熱くなる柳井嵩に朝田のぶも驚きの表情です。
朝田のぶ「この身体が風になったみたいだった。小さい頃はよく感じていたのに…。久しぶりに風になってどこまでもいけそうに思ったり、どんな夢でも叶えられそうな気持ちになったんや」柳井嵩「今はそうじゃないの?」朝田のぶ「・・・」
朝田のぶが放ったなかなかに切ないセリフより。
なかなかの切なさと柳井嵩のなかなかなツッコミが印象的なシーンです。
柳井千尋「本当の一等賞ののぶさんがラジオを受け取ってください」朝田のぶ「ラジオたまるかー!」柳井嵩「のぶちゃんよかったね、元気100倍だね」視聴者「…げ、元気100倍きたー!!!!!)」
柳井兄弟の素敵な心配りとのぶの喜ぶようが印象的なシーンより。
柳井嵩の「元気100倍だね」というセリフにお茶の間も湧いたことでしょう^^
朝田のぶ「なりたいもんが見つかったら思いっきり突っ走れ(とお父ちゃんが昔言っていた)」
朝田のぶのセリフより。
そういうばお父さんも名言メーカーの一人でしたね。
朝田のぶ「先生になって、お父ちゃんがうちに教えてくれた大切なこと。思いっきり夢を追いかける心を教えたいです」
朝田のぶが先生になりたいと祖父に懇願するシーンより。
これは名言中の名言ということで異論はないでしょう!
朝田蘭子「お姉ちゃんの夢はうちの夢や」
朝田蘭子さんのセリフより。
なんだか蘭子が第3週になって急に存在感を増してきました。イケてますね。
朝田羽多子「お言葉ですけど、女子らしゅうってなんですか?」
羽多子さんがのぶの祖父(羽多子の義父)に意見するシーンより。
これを言われて、祖父もタジタジです…。
朝田蘭子「お父ちゃんの代わりにうちもお願いします」
朝田蘭子さんが再び存在感を示したシーンより。
何?この演出家みたいな次女は。強すぎます。河合さん。
朝田蘭子「一仕事終えた後のかき氷は格別やね」
朝田蘭子がパンの配達後に放った言葉より。
蘭子さんって人生何週目ですか?名言メーカーすぎて泣きそうです。
朝田三姉妹「男ってアホやね」
千尋と嵩の砂浜柔道大会を見て、朝田三姉妹が放った言葉より。
昭和も平成も令和も、時を経てもこのセリフだけは続けそうですね^^
屋村「俺は やきもちなんてやかないよ。俺が焼くのはパンだけだ。焼いて焼かれてだからこそ人生は楽しいんだ」
柳井嵩にジェラシー感じたことある?と聞かれた屋村さんが放ったセリフより。
名言すぎて思わず笑ってしまいました。さすがジャムおじさん、もといヤムおじさんです。
登美子「女が一人で生きるのは大変なんです」
登美子が放ったセリフより。
どの口がいうんだよとお茶の間から総ツッコミが入りそうです。迷言No1ですかね…。
柳井千代子「再婚先で親心を学んでこられたんですね」登美子「おかげさまで」視聴者「・・・」
柳井千代子さんと登美子の地獄のやりとりより。
放送日はすっかり春なはずですが、このシーンが流れた際には日本中の各地でマイナス0°を観測したそうです。それは冗談ですが、それくらいの地獄。それくらいお茶の間は凍りついたシーンです。怖すぎます。
登美子「嵩は(私のこと)怒らないのね」柳井嵩「人生は色々あるからね」
柳井嵩と登美子の対話より。
嵩が達観しすぎているというかなんというかという感じです。
嵩の視座が高すぎ問題勃発です…。
●第4週より
柳井千尋「苦手なことほど教科書の問題を何回もやること」
千尋くんによる苦手克服方法の伝授シーンより。
まあ、これにつきますよね。教科書を何周も何周もやることが大事です^^
豪「小学校にも行っていないわしは全部親方に教えてもらいました。親方がわしの学校でした」
豪がかまじいに放った台詞より。
こんなこと言われたら可愛くて可愛くてしょうがないですね!豪ちゃん、さすがです!
柳井嵩「こんな情けねえ俺、もうやだよ、やだやだ、うわー!!!!!!」
柳井嵩が自身に絶望して叫ぶシーンより。
本当に僕もこんな感じです。どうしてこうも仕事できないというかなんでもかんでも後回しにしてしまって後で苦しんでしまうのだろうと自分を呪います。仕事できないマンです。
柳井嵩くんも優秀な弟と比べて自身のダメっぷりに心が折れそうですね…。
柳井嵩「僕らはあの頃、この川が世界で一番大きな川だと思ってました。ふたりでこの川を渡り切った時、太平洋を横断した気持ちでいました」
柳井嵩がヤムおじさんに昔語りをするシーンより。
わかりますよね、小さい頃はとても壮大だと思っていたものが大人になるとそうでもなかったりすることはよくあります。
それでも当時、自分たちにとっては大きなハードルを乗り越えたという経験はきっと心の奥底に良き思い出や成功体験、踏ん張る心として残るはずです。いい言葉ですね。
朝田のぶ「あんた(=柳井嵩)なんかたっすいがーのすっぽんじゃ」
柳井嵩がヘロヘロのクソ野郎すぎて朝田のぶが放った台詞より。
本当に柳井嵩はのぶちゃんを失望させまくりですね。それでも柳井嵩をなんだかんだで見守るのぶちゃんは天使でしょうか。
柳井寛「わしはおまんらにあの時ああしっちょたらよかったと悔いてほしゅうないがじゃ。何のために生まれて何をしながら生きるがか見つかるまでもがけ。必死でもがけ」
柳井寛さんの言葉より。名言中の名言ですし、このセリフを聞くたびにアンパンマンの歌が脳内再生される僕は、完全にアンパンマンに毒されていますね…。
柳井寛「試験は水物や。受かっても浮かれたらそれまでやで」
柳井寛が放った言葉より。柳井寛さんの言葉はなんだか胸に刺さるというか名言ばかりですね!
柳井嵩「叔父さんに頼んで1年浪人することにした!来年こそ高知第一高等学校に受かるよ」登美子「1年なんて待てないわ」視聴者「…(唖然)」
柳井嵩が浪人してでも母親の願いを叶えるべく頑張ろうとした矢先、それを切り捨てるかのように去る登美子とのやりとりより。
クズ親な気がしますが、ここで柳井嵩の前から去ることは数少ない思いやりということでしょうか…。
柳井嵩「ヤムさん、僕って何のために生きているんだろう」
柳井嵩が不合格になり、母親も去ってしまい途方に暮れているなか、ヤム叔父さんに放った台詞より。何だか柳井嵩くんは悩むことが多いですね…。大変そうです…。
屋村おじさん「どうせ一回こっきりの人生だ。自分のために生きろ」
ヤムおじさんが柳井嵩に放った台詞よ理。これは名言ですね、さすがヤムおじさんです。
朝田のぶ「どれば、どれば心配したと思っちゅうかね」
朝田のぶが柳井嵩に放った台詞より。
そりゃ幼なじみが行方不明になったら心配しますよね。柳井嵩くんには反省して欲しいです。
柳井嵩「僕は母さん一人も笑顔にできんかった。僕は何のために生きているんだろう。そんなことを考えていたら…(線路で寝てた)」
柳井嵩が朝田のぶや千尋、ヤムおじさん、寛に放った台詞より。
能天気というか天然というかなかなかにやばいやつということだけがわかりました…。
柳井寛「泣いても笑ろうても日はまた昇る。絶望の隣はにゃ希望じゃ」
柳井寛が柳井嵩に放った台詞より。
もう最高に名言ですが、「絶望の隣はにゃ希望じゃ」はあまり意味がよくわからなかったです。言わんとしていることはわかりますが!笑
●第5週より
屋村「2度と線路で寝るなよ」
屋村おじさんが柳井嵩に放った台詞より。
ほんとそれです。嵩、2度と線路で寝ないように気をつけてくださいね!
黒井「家族のために?愚かしい。皆さんの学費は官費です。お国の為に尽くす覚悟がないものは去りなさい」生徒「・・・」
黒井さんが朝田のぶに放った台詞より。
「愚かしい」ってパワーワードすぎますね…!
タキ「うるさい。呪文を唱えるな!」朝田のぶ「・・・」
朝田のぶの同部屋・室長タキが放った台詞より。
とても理不尽です。呪文くらい唱えさせてくださいよね。ドラクエの呪文のように炎が出るわけじゃあるまいし…!
柳井千尋「兄貴、共亜事件知っちゅうか?」
柳井千尋が柳井嵩に放った台詞より。
まさかまさかの共亜事件の登場です!
この言葉に朝ドラファンたちはざわついたことでしょう!!!!!本作の2作前の朝ドラ「虎に翼」でもガッツリ出てきた共亜事件!まさかまさかの作品の枠を超えてシンクロするあたりなんとも粋ですね^^
ちなみにこの「共亜事件」のモデルは、1934年に実際にあった「帝人事件」と言われており、実際に「共亜事件」という事件が起きたわけではありません。
まさにシンクロ、まさに朝ドラ。遊び心があるというか粋すぎてテンション爆あがりです!
柳井千尋「わしは正しいことが正しゅう認められる世の中にしたいんよ。1日も早く法の道に進んで民の味方になりたい」
柳井千尋が柳井嵩に放った台詞より。
もう千尋がカッコ良すぎてたまらんのと、もしかすると虎に翼とさらにリンク来るのか?!という期待感も高まります!!!今後に注目ですね^^
柳井嵩「こんな自分が嫌になるんだよ!俺は何のために生きているのかわからないんだよ!」
柳井嵩が放った台詞より。
優秀すぎる弟やなんだかんだで試験に合格した幼馴染を持つと、このように自分を卑下するというか自信がなくなってしまうものですよね…。
柳井嵩「俺は本当は絵を描きたいんだ。絵を描いて生きていきたい」
柳井嵩が柳井千尋に放った台詞より。
ついに言葉にしてしまいました。
そして後ろでおじさんおばさんが聞いているというなんとも言葉にできない展開に…。
柳井寛「”かもしれん”に人生を懸ける覚悟はできちょるか?」
柳井寛が柳井嵩に放った言葉より。
確かに「かもしれん」人生に懸けるのってなかなかに覚悟がいるというというか大変なことですよね…!
柳井寛「自分の決めた道に責任を持て」
柳井寛が柳井嵩に放った言葉より。
おじさんがカッコ良すぎて笑えないレベルです。さすが竹野内豊さんです!
黒井「メソメソするな。あなたは弱すぎる。鏡川のボウフラより弱い」
黒井さんがうさこに放った言葉より。
中年おじさんの僕ですら鬼教官の迫力に圧倒されそうです。うさこさんには頑張って欲しいところです…!
朝田のぶ「うち、このうちに生まれてよかった。この家族でよかった」
朝田のぶが放った言葉より。
寮に入ったが故に感じる家族の温かさがのぶを包み込みます。素敵な言葉です。
柳井嵩「僕は絵を描いて生きていく」朝田のぶ「分かっちょったよ。嵩が最初に絵を描いてくれた時からうち分かっちょったよ。嵩は絵を描くために生まれてきた人やき」柳井嵩「ありがとう。なんか力が湧いてきたよ。勇気100倍だ」視聴者「…(勇気100倍きたー!)」
柳井嵩と朝田のぶのやりとりより。
柳井嵩が意を決して、美術大学を受けること、絵を描いて生きていこうとしていることを朝田のぶに伝えるも、朝田のぶは特に大きなリアクションは無し。
朝田のぶは小さい頃から嵩が絵を描いて生きていく人だとわかっていたから驚かないよとカッコ良すぎるセリフを放ちます。
それに対する柳井嵩の返答も素晴らしくて、お茶の間をざわつかせた名シーンの1つとなりました。
黒井「朝田のぶ、あなたは実に弱い!ボウフラを守ることすらできない!」
朝田のぶを打ちまかして黒井さんが放った台詞より。
ちなみにボウフラとは、蚊の幼虫のことで、水中で暮らしており、棒を振るようにくねくねと動く姿が特徴です。
本作品(特に黒井さんの中)では、弱い人の象徴として使われていることが多いです。
柳井千代子「柳井医院はホンマにあなたの代で終わってしまっていいのでしょうか?あなたはいっぺんも責めんかったけど、跡取りを産めなかった私のせいです」
柳井千代子が柳井寛に放った言葉より。
跡取りを授かることができなかったことに責任を感じていた千代子。
息子たちが医者になることに固執していた理由はこういう想いがあったんですね…!
柳井寛「君は家と結婚したがか?わしと結婚したがないがか?わしよりこの家に縛られたいがか?うん?わしは千代子にほれて一緒になれてこれ以上の人生はない思っちょる」柳井千代子「寛さん…」視聴者「…(寛さんカッコよすぎ…!)」
柳井寛が柳井千代子に放った言葉より。
ただでさえ竹野内豊さんがカッコ良すぎるのにこの台詞は「惚れてまうやろー」×10です。
竹野内豊も柳井寛も最強すぎます!
柳井千尋「この柳公って兄貴やないかい!」柳井嵩「そうだよ。お前に言われて出してみた(ドヤ顔)」
柳井千尋と柳井嵩のやりとりより。
雑誌に柳井嵩の投稿した再び掲載されているのをみて、驚く千尋とドヤ顔の嵩です。
なんだかほのぼの素敵な兄弟ですね!
朝田蘭子「好きな人がおって、その人はうちのことらあ なんちゃあ思っちゃあせんって分かったがやき。そしたら誰に嫁いだって同じや。お金持ちならもうけもんやし」朝田のぶ「蘭子…」
朝田蘭子が放った言葉より。
失恋をして、誰に嫁いでも変わらん!せっかくお金持ちなんだし、もうけもん…というなんとも切なく悲しい乙女心を表現していますね。
個人的には失恋していないような気がするのですが…まあ、お相手は豪ちゃんなんだと思いますけど、豪ちゃんは蘭子さんのことをどう思っているんでしょうかね!
この家を守りたいという蘭子の想い的にも豪ちゃんと蘭子が一緒になるといいと思うんですけどね、こればかりは読めません!どうなる蘭子、どうする豪ちゃん!
小川うさ子「うちは黒井雪子先生のように強くなる!」朝田のぶ「???」
小川うさ子が放ったセリフより。
なんだか良くない方に変わってしまった気がするのですが、それは気のせいでしょうか?
それともメンタルお化けになって、一気にうさ子が成長していく未来でしょうか。こちらも気になりますね!
柳井千尋「昔から兄貴は幸運と不運の分量が極端なんです。当たればでかい…」朝田のぶ「…外れたら?」柳井千尋「だから神頼みに来たんです!」
柳井千尋が放ったセリフより。
千尋くんはおじさん譲りなのか語彙力豊富で言葉のチョイスが絶妙ですね。
ボキャブラ天国くんって呼びたい気持ちです。
ノブちゃんも千尋くんも祈ってくれていますし、何より試験室に、いずれ柳井嵩と親友になると言われている高橋フミヤくん演じるケンちゃんが登場したので、柳井嵩はきっと受かっているでしょう!
黒井「朝田のぶ。あなたは己に負けたのです。信念のない己に負けたのです」
黒井が朝田のぶに放ったセリフより。
これを言われちゃうと僕なら心が折れそうです…。
のぶちゃんには頑張って乗り越えてほしいところです…。
柳井寛「何のために生まれて、何のために生きるか。わしは思うがよ。それは人を喜ばせることや。人生は喜ばせごっこや」
柳井寛が柳井嵩に放ったセリフより。
ここにきて、散々作中で登場していた台詞を綺麗に回収してきました。第5週のタイトルも回収していてテンション爆あがりです!!!
屋村「あんぱんとあんぱんの物々交換になってしまったじゃねえか!」
屋村おじさんが柳井嵩に放った台詞より。
東京土産であんぱんを買ってくるとは柳井嵩もなかなかに曲者です!
次のページでは第6週以降の名言・迷言を紹介します。
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