あんぱん|第6週〜第10週|名言迷言ダイジェスト
ここからは「あんぱん」第6週〜第10週の名言や迷言を紹介していきます。
○第1〜5週の名言・迷言はこちら
○第6〜10週の名言・迷言はこちら

●第6週より
座間晴斗「お〜は〜よ〜う」視聴者「…(山ちゃんのお〜は〜だと⁉︎おはスタじゃねえか!)」
東京の学校で教鞭を振るう座間晴斗さん(演・山寺宏一さん)が生徒たちに放った言葉より。
山寺宏一さんが「お〜は〜」というと、もはや「おはスタ」しか想起できません。
完全に「おはスタ」世代の僕なので、これは個人的に胸熱でしたし、同様にテンションが上がっている中年おじさん・おばさん達もきっと一定数いることでしょう!
座間晴斗「机で学ぶことは何もない。お前ら…銀座に行け。世の中を心と体で感じてこい。話はそれからだ」
同じく座間が生徒達に放った台詞より。
実にいい台詞ですね。いかにも芸術学校らしい素敵な言葉です^^
辛島健太郎「銀座に美女がウジョウジョおるけな。どげんしよう。みんな美人に見えるっちゃけど。俺、美人がどれだけいるか数えてきてもええか」柳井嵩「どうぞ」
辛島健太郎が柳井嵩に放った台詞より。
ふたりのやりとりが微笑ましいのと、健太郎のキャラの良さが際立ってますね^^
辛島健太郎「138人」柳井嵩「はっ?」けん「今日見つけた美人の数ったい!」視聴者「⁉︎」
辛島健太郎と柳井嵩のやりとりより。
銀座で実際に美人が何人いるかを数えた健太郎と、それに驚く柳井嵩(と視聴者)。
正直、朝から「?!」となった視聴者も多かったことでしょう!健太郎の言動には僕もびっくりしてしまいました!いい意味でぶっ飛んでますね^^
柳井嵩「のぶちゃんと銀座の景色を観たい」
柳井嵩が手紙でのぶに書いた台詞より。
なかなかに攻めたというか想いをしっかりと書いた柳井嵩がかっこいいなと思いましたし、手紙の後半部分には失望しました。
「銀座に美人が多い話なんて、のぶ宛の手紙に書くなや。のぶが不快に思うじゃろ(千鳥ノブ風ツッコミ)」という冗談を言いたくなってしまうほど、手紙の内容としては▲だった気がします…。
黒井「走りたいだけなら、その辺の野原でも走ってんさい!」視聴者「…(野原)」
黒井先生が朝田のぶに放った台詞より。
「野原でも走ってなさい!」なんてなかなか聞かないような台詞ですね。
黒井先生がいうと何だか迫力があります…!
座間「ワッサワッサワッサリンノ モンチキリンノホイ。ヤカンリカンガヒッキリモッキリノ リー。シャツプラポーシャツプラポー ワサキュー。リッキュラカリッキュラカチャカランポー ウツウツパイパイウツパイパイ」
座間先生が急に歌い出した曲より。
学校の図版科で長年受け継がれている名曲?だそうです。
歌詞の意味はよくわかりませんが、柳井嵩くんはじめ、生徒達も楽しそうに歌っていました!
柳井嵩「あの二人に出会っていなかったら今の俺はどうなっていたかわからない」
柳井嵩が放った言葉より。
確かに二人(屋村とのぶ)にあっていなかったら、柳井嵩は終わっていたかもしれないですね…。
「この人に出会えて人生が変わった」「この人がいなかったら今の自分はいない」そんな人と出会えるなんて素敵なことですよね。
自分にとって「この人がいなかったら今の自分はいない」といえる人を想像したり、思い出してみようとすると何だか心が温かくなってきませんか?
なんだかんだでこの言葉は素敵な名言だと思います^^
屋村草吉「勇ましく戦おうなんて思うなよ。逃げて逃げて逃げ回るんだ」
屋村さんが豪に放った台詞より。
この時代は残酷ですね…。
同じようなことを2度と繰り返さないようにしないといけません…。
屋村草吉「地獄に行くと思ってやっておきたいことを全部やっておいた方がいいぞ」
こちらも屋村さんが豪に放った言葉より。
人生いつ何時、何が起こるかわからないので、本当にやっておきたいことはできる限り早くに全部やってしまうのがいいと僕も思います。人生は有限ですし、いつ何時、何が起こるかわかりませんから!
そんなことを改めて思い出させてくれる名言ですね…!
朝田羽多子「嫁いだ初日に初めて会って、それからゆっくりお父ちゃんを好きになった。あての初恋の人や」
羽多子さんが娘3人に、自身の夫との馴れ初めやその後の話をするシーンより。
お見合いで結婚した二人ですが、とても素敵な関係だったんですね。心が温まるような素敵な言葉です!
朝田結太郎「ここは毎日氷点下の寒さですが、あなたを想えば私の心は温こうなります。どんなに離れていてもあなたは私の此処(=こころ)におります」
朝田結太郎が羽多子さん宛に書いた手紙より。
もう氷点下の氷も溶けてしまいそうな熱々っぷりです、さすが結太郎さんです。
こんな風に熱く想いを伝えることができるのはとても素敵なことですね^^見習いたいと思います…!
朝田のぶ「心に思うちゅうことを伝えんがは 思うちゃあせんのとおんなじことやき」
朝田のぶが朝田蘭子に放った台詞より。
すごく大事なことですが、実は多くの人が忘れていること。
思っていることは口にしないと思っていないことと同じになってしまいますよね。口にしましょう。自分の想いを。
原豪「無事もんてきたらわしの嫁になってください」朝田蘭子「うち…おまさんのこと…がうんと好きちや。豪ちゃんのお嫁さんになるがやき。もんてきてよ」
原豪ちゃんと朝田蘭子のやりとりより。
もう二人のやりとりが尊すぎ&切なすぎて泣いてしまいそうです。
お互いのことを想いあっていた二人が両想いになれたのは、豪ちゃんが町を出てしまう前日のこと。
ふたりっきりで想いあいながら過ごすことができるのは一夜だけです。
何だかとても切なく、とても悲しく、とても美しいシーンです…。
朝田祖父「もんてきたか!愛国のかがみ!」
のぶの祖父がのぶに放った言葉より。
のぶは一気に学校中の人気者です!
朝田のぶ「嵩は東京に何しにいったかけ?」
東京で遊ぶほうけている柳井嵩に対して朝田のぶが放った言葉より。
なかなかに厳しい言葉です。
●第7週より
座間晴斗「すいません!この店で一番高いお酒を頂戴!…あっお金ない。柳井くん、ちょっとお金貸してくれる?必ず返すから…」
柳井くんが佳作入選した際のお祝い会でのシーンより。
座間先生の大胆さとおっちょこちょいさが際立っていますね。
こういう人もなんだかんだで憎めないですよね…!
辛島健太郎「御免与駅っておかしな名前やね。駅が謝っとうばい」
健ちゃんが御免与町にやってきて放った台詞より。
感性が豊かで、さすが健ちゃんですね^^素敵です。
朝田蘭子「意地張ってないで切手貼らんと!」
朝田蘭子さんが朝田のぶさんに放った台詞より。
ラップの練習でもしているのでしょうか?僕には韻を踏んでいるようにしか見えませんでした。
韻踏んでもいんじゃない?韻だけに…。
朝田メイコ「あ〜んぱん♪あ〜んぱん♪ほっぺが落ちたよ 朝田パン〜♪」
朝田メイコが歌いながらあんぱんを売っているシーンより。
末っ子メイコちゃんが大活躍の回でしたね^^
朝田のぶ「(嵩は)見た人が優しい気持ちになれる絵を描くがやき」
朝田のぶが放った言葉より。
なんだかんだで誰よりも嵩のことを理解しているし、誰よりも認めている朝田のぶちゃんなのでした!
辛島健太郎「メイコちゃんの歌声は素敵やね。心ば綺麗に洗われるようばい」メイコ「…(恋の予感)」
健太郎とメイコのやりとりより。
メイコの目がハートになってしまった瞬間です。健太郎の言葉も素敵ですね^^
朝田メイコ「うちお嫁さんなりたいき。相手も見つけたき」
朝田メイコが放ったセリフより。
メイコちゃんの天真爛漫な感じがとても素敵ですね^^
柳井寛「嵩は父親に似て、いごっそうじゃ。千尋はもっといごっそうになれ。反発しろ!」辛島健太郎「いごっそうってどんな意味ですか?」柳井寛「頑固って意味じゃ」視聴者「…頑固!!!」
柳井寛さんと愉快な仲間達のやりとりより。
頑固というか自分に正直に信念を持って生きることは大変かもですが、大事な生き方ですよね。
時には頑固になることも大事かもしれませんね^^
柳井嵩「このハンドバックを見たときにのぶちゃんの顔が浮かんだんだ。のぶちゃんがこれをもって銀座を歩いたら、す、素敵だと思う」
柳井嵩が朝田のぶに放ったセリフより。
柳井嵩はやっぱりロマンチックボーイだし、朝田のぶさんのことが大好きなんだろうなって思います。
柳井嵩「美しいものを美しいと思ってもいけないなんて、そんなのおかしいよ」
柳井嵩が朝田のぶに放ったセリフより。
これは第7週のNo1名言だと思います。言われるとなかなかきつい言葉でもありますが…。
柳井嵩「のぶちゃんが先生になったら子どもたちにもそういう風に教えるの?そんな先生、僕は嫌だな」
柳井嵩が朝田のぶに放ったセリフより。
これは名言、これは深い。そしてこれはのぶにはダメージ大です…。
辛島健太郎「高知に引っ越してきた頃、柳井くん最初は辛かったけど、ハキキンの女の子とパンを焼く不思議なおじさんに救われたって言っていた」
健太郎がメイコに放ったセリフより。
たかしのセリフを印象深く覚えている健太郎くんなのでした。
辛島健太郎「メイコちゃん誰かに似てると思ってたら、目がキラキラしてのらくろみたい!」
健太郎さんが放ったセリフより。
真面目な顔でやばいことをいう健太郎さんです。えげつないです。
朝田メイコ「うちは好きな人に気持ち伝えたで。その人には私は漫画の犬に見えるらしいやけど…。それでも気持ち伝えられてよかったで」
朝田メイコが朝田のぶを説得するために放ったセリフより。
自分が傷ついてもすぐに姉を気遣うなんて優しいですよね。
僕には無理です。自分でいっぱいいっぱいです。
朝田のぶ「しゃんしゃん東京にいね」
朝田のぶのセリフより。
これは小さい頃も言っていたセリフですね。
確かに子供の頃からあんまり変わっていないような…
柳井嵩「今は二人の道が違っているかもしれないけど、どっちかが立ち止まったり、色々あって、いつかふたりの道が交わる日が来るかもしれん」
柳井嵩さんのセリフより。
深い深すぎます。さすが名言メーカー柳井嵩です。
黒井「これは偽名ですね。女子師範学校生でありながらふしだらにもほどがある!」
黒井先生が柳井嵩子の手紙について朝田のぶを問い詰めるシーンより。
「ふしだらにもほどがある」は「不適切にもほどがある」並みにヒットしそうな言葉ですね(絶対ヒットしない)
朝田のぶ「小さい頃に私は彼(柳井嵩)の絵に救われたんです」
朝田のぶが柳井嵩のことを黒井先生に説明するシーンより。
やっぱりあの頃に救われていたんですね。柳井嵩の優しさがじんわり来ますね^^
朝田のぶ「私がしんどい時、いつもそばにおってくれた人です」
朝田のぶが柳井嵩のことを黒井先生に説明するシーンより。
個人ごとで大変恐縮ですが、実は僕の義兄は本当にそのような人でした。
現在の奥さんが苦しい時に一緒にそばにいて支えていたそうです。本当に素敵だと思います。
朝田のぶ「なんで先生は家庭に入って子育てする選択ではなく教師の道へ進んだのですか?」黒井「結婚したことはあります。3年間子供ができず、婚家を追われました。他に質問は?」朝田のぶ「…いえ」視聴者「・・・」
朝田のぶと黒井先生のやりとりより。
昔はこんなこともあったんですね…。
とても辛くとても印象に残ったシーンです。
残酷であり、黒井先生の何かを噛み締めるような表情がとにかく印象的です…。
黒井「熱き血と涙を持ってしっかりとおやりなさい。愛国のかがみたれ!」
黒井先生の教室でのセリフと最後の別れのシーンより。
なんだかんだで黒井先生は朝田のぶさんを認めていたような気がします。
二人なりの絆もきっとあるはずです…!
●第8週より
校長先生「生徒たちが迷いなくすくすく育っているのは朝田先生に迷いがないからかな。さすが愛国のかがみ」
校長先生が朝田先生に放ったセリフより。
確かに教師に迷いがないと教わる子供達もすくすく迷いなく育ちそうですね…!
辛島健太郎「なんか楽しくなか」
健太郎さんが放った言葉より。
この言葉は実はとても大事だと思います。
楽しくないときに楽しくないと気づけるか、それを周囲に発信できるかは実は大事なことだと思います。
座間「画風変えたのか?お前の良さが全部消えてる」
座間先生が柳井嵩に放ったセリフより。
ときに自分を見失い、自分の良さまで失ってしまうことも誰しもあると思います。
何か現状から変えることも大事ですが、自分の良さを失わないように気をつけないとですね!
座間「スランプか?」柳井嵩「スランプは元々絵が上手い人がなるものかと」座間「人生のスランプか!」柳井嵩「・・・」
座間先生と柳井嵩のやりとりより。
これは実は僕も同じようなことを言われたことがあります。
僕は高校野球で最後の夏の大会前にあまり打てなくなりましたが、顧問の先生に相談したところ、お前はスランプではない元々そんなに打てないんだからと。
ひどくありませんか?笑笑
十数年たった今でも忘れることのできないエピソードになっています。
(そんなに気にしてはいませんが、記憶には残るものですね^^
辛島健太郎「さっきからため息10回目。ため息が部屋に充満してる」柳井嵩「はあ…」辛島健太郎「11回目!」柳井嵩「もう数えるのやめてくれないか!?」
部屋でため息ばかりつく柳井嵩と辛島健太郎のやりとりより。
ため息が部屋に充満しているって表現の仕方がすでに芸術家気質ですよね^^
おばさん達「結婚10訓。一つ、一生の伴侶として信頼できる人を選べ。二つ、心身ともに健康である人を選べ。何よりも産めよ育てよ国のため(うふふふ)」
おばさん達が朝田のぶに放ったセリフより。
おばさん達、全員笑っていますが、これ令和だったら炎上案件ですよね…。
時代の変化は目まぐるしいですね…。
朝田のぶ「二十歳の風圧は強いな〜(疲れ気味)」
朝田のぶが放ったセリフより。
この時代は20歳になるとお見合いや結婚話が出てきて、この作品でもかまじいが言っているように「いき遅れる」ギリギリのラインとされています。
令和の今でいうと30歳や35歳くらいにあると言われている謎の圧(風圧)みたいなイメージでしょうか?
もちろん令和では「行き遅れ」という言葉も使われませんし、そもそも生涯独身で生きていく選択肢も広く受け入れられてますから、風圧なんて全く気にする必要はないですね^^
若松次郎「これまで結婚の必要性を感じたことがないんです」
のぶのお見合い相手である若松次郎が放ったセリフより。
この時代に30歳過ぎてこの発言ができるとは強メンタルでさすがです!かっこいいですね!
若松次郎「機関士は航海の間ほとんど機関室にいますが、たまに甲板に出た時の空気のうまさは格別で、空と海の青さが目にしみます」
のぶのお見合い相手である若松次郎さんのセリフより。
言葉の表現が素敵で惚れてまうやろーレベルのかっこよさです!
語彙力が素敵ですね!
柳井嵩「離れてみてわかったんだ。失いそうになって、その大切さに気づくことってあるんだな…」
柳井嵩が放ったセリフより。
のぶちゃんと離れたからこそわかる大切さもそりゃありますよね。
柳井嵩くんには頑張って漢気を見せてほしいところです!
朝田釜次「豪〜よ〜!あ〜あ〜あ〜(大号泣)」
豪の戦死が伝えられたシーンより。
釜爺が大号泣しています。その演技が迫真というか凄みを感じてしまいました。
悲し過ぎますね…。
屋村草吉「出征する前に会いたい女に会っておきな」原豪「毎日会ってます」視聴者「・・・」
屋村さんが語った豪との会話より。
豪ちゃん隠れてこんなイケメンなこと言うなんてかっこよすぎですよね。
無事に帰ってきて欲しかったです…。
朝田蘭子「(豪ちゃんのことを)みんなが立派という度に、何遍も何遍もいう度に、うちは悔しゅうてたまらない」
朝田蘭子が放った台詞より。
本音をお姉ちゃんにぶちまける蘭子、やりきれない気持ちですよね…。
朝田のぶ「誰よりも蘭子が豪ちゃんのことを誇りに思わんと」朝田蘭子「お姉ちゃん、ほんまにそう思ってる?」朝田のぶ「そうながよ」朝田蘭子「そんなのうそっぱちや!みんな、うそっぱちや!(激怒)」
こちらも朝田蘭子が放った台詞より。
本音をお姉ちゃんにぶちまける蘭子、あまりにもやりきれない気持ちですよね…。
本当に悲しくなるシーンです。
辛島健太郎「どげな下手くそな手紙でもいいから早く書かんと」
辛島健太郎が放った台詞より。
これは手紙だけではなく、仕事においても大事だと思います。
まずはスピード、スピード、スピードです。
まずはそこからです!
若松次郎「鳥が羽ばたいた瞬間、とてもいい表情だったので、思わずシャッターを切ってしまいました」視聴者「盗撮じゃん」
若松次郎が放った台詞より。
なんかかっこよくいってますが、朝田のぶさんのこと盗撮した年上おじって認識でいいですか?
令和なら逮捕案件ですよ…。昭和で良かったですね…次郎さん…。
朝田くら「女は男の人に思われて結婚するのが一番やろ」
朝田くらが放った台詞より。
これは令和の現在になっても論争のもとですね。
追う恋か、追われる恋かと言うことですね…!
朝田蘭子「お姉ちゃんは子供らの手本にならないかんやろ?」
朝田蘭子が放った台詞より。
本心で朝田のぶが色々な言葉を放っているのだとしたら、相当に怖いなと思います。
僕は圧倒的に蘭子と同じ気持ちです。
(令和に生きる人の多くはそうですよね…きっと)
座間「時代と逆行してるね。いいじゃない!」
座間先生が柳井嵩に放った台詞より。
ついにスランプ脱出です。
気持ちもなんだか吹っ切れてスッキリした柳井嵩くんです^^
朝田釜次「よしっ!豪のために魂を入れるき、いんてくれ」
朝田釜次が前に進むために気合いを入れたシーンより。
悲しみを受け入れ、前に進む姿は素敵ですね…。切ないですけど…。
若松次郎「人を好きになるのに理由はいりますか?」
若松次郎さんが朝田のぶさんに放った台詞より。
これは令和にも通じる名言中の名言です。さすが次郎さんです。
朝田のぶ「私は教師としても朝田家の長女としても宙ぶらりんで…」
朝田のぶが本音を吐露するシーンより。
確かに作品内でも複雑な心境をしているシーンがいくつかみられますね…。
若松次郎「そんなに重い荷物をいくつも担いでいたら船だったら沈んでしまいます。荷物を降ろす用意をしませんか?その時が来たら思いっきり走れるように。これから世の中はすっかり変わってしまうかもしれません。それを見越して今のうちから夢を持つがです」
若松次郎さんが放った台詞より。
これは名言。令和の今でもすぐに取り入れたい名言です。
次郎さんは作品随一の名言メーカーになる予感です…!
若松次郎「ゆっくり夢を考えればいいんですよ。のぶさんは足が速いき、すぐに追いつきます」
若松次郎さんが放った台詞より。
のぶのお父ちゃんと同じような言い回しをするなんて、のぶに響かないはずがありません。
反則級の台詞です。
朝田のぶ「こんな私で良かったらふつつかものの私ですけど、よろしゅうお願いします」視聴者「…(唖然騒然)」
朝田のぶが若松次郎さんに放った台詞より。
ついについに朝田のぶさんが首を縦に振りました。
柳井嵩さん、行動や判断が遅い…遅すぎましたね(鬼滅の刃・鱗滝風)。
まあ、モデルとなっているやなせたかしさんと暢さんも忠実では、暢さんは再婚であり、やなせたかしさんとの結婚の前に他の男性と結婚しています。
なんなら忠実では、やなせたかしさんと暢さんが出会ったのは暢さんが前の夫を亡くした後、20代後半ということで、暢さんが20歳の頃にはまだ二人は会ってすらいなかったんですよね。
今田美桜さんや北村くんも、なかなか二人はくっつかない・すれ違うと、他テレビ番組出演時などに発言していたようですが、本作でも結婚するのは20代後半以降かなと思います。
僕は圧倒的に柳井嵩さん(北村さん)推しだったので、なんともやりきれない気持ちになりましたが、行動が遅い判断が遅い柳井嵩くんの負けですね…。
何においてもスピードは大事だと気づかせてくれるエピソードでした…。
柳井嵩推しの僕はしばらくしょんぼりと朝ドラを観ることでしょう…。
柳井嵩の気持ちを尊重して、のぶさんへの想いを言わずにいた柳井千尋くんも切なすぎますね…。
しばらく憂鬱な朝が続きます…。
ほいたらね。
屋村草吉「あいつ(=柳井嵩)死なないといいけどな…」
なんだかんだで柳井嵩を気にかけている屋村さん。
柳井嵩くんも辛いですが、柳井嵩推しだった僕もしんどいです…。
しばらく目が死んでいるかもしれませんが、仕方ありません…。
ほいたらね。
●第9週より
柳井千尋「のぶさんが結婚すること知ったら兄貴は卒倒してしまうがやな」
柳井千尋が放った言葉より。
これは視聴者もそう思います。
でも、きっといつか二人は結ばれるはずなので、視聴者はギリギリ耐えられそうです…。
電報「チチキトクスグカエレ」柳井嵩「まだ帰りません。これ(卒業制作)を仕上げないとおじさんに顔向けできない」辛島健太郎・座間・視聴者「?!」
父(おじ)が危篤である旨が柳井千尋から柳井嵩に送られたシーンより。
電報を見るや、卒業制作の続きに打ち込もうとする嵩に、辛島健太郎と座間先生、そして視聴者は大困惑です。
弟がはよカエレといっとるやろうがと凡人である僕は思ってしまいます。
このエピソードは美談として描かれている気がしますが、個人的には何事も早く着手して終わらせること・早く行動することが何事においても大事なことなのだと感じてしまいます。
のぶへの告白といい、卒業制作への取り掛かりといい、もっと早くおこなっていれば、また違う結末になっていたかもしれませんね…。
まああくまで、たられば論なので、とにかく僕はスピードを意識して色々なことに向き合っていこうと思います…!
なんだかんだでここ最近の話は為になるエピソードが多い気がします。
柳井寛「嵩は今頃卒業制作必死に頑張ってるやろ。私が邪魔してどうする?最後まで仕上げて戻ってこんて半端で戻ってきたら…殴っちゃる。嵩が決めた道や…投げ出すなんて許さん。嵩も千尋も…投げ出すがは許さん」
柳井寛が亡くなる少し前に放った台詞より。
柳井嵩や千尋が自分のやりたいことを見つけて、その道で生きていくことを切に願って応援していた柳井寛さんらしい台詞ですね…。
何かを始めることも難しいかもしれませんが、その何倍も継続することは難しいことだと思います。
僕もこれをやり切ると決めたことは仕事もプライベートも、投げ出さずに最後までやり遂げたいまたは何かを成すまで継続していきたいなと思いました。
また一人、今作の朝ドラから名言メーカーが去っていったわけです…。
柳井寛さん、素敵な言葉をありがとうございます^^
柳井嵩「僕は最後の最後までダメな息子だった。変な意地を張って、おじさんのこと一度もお父さんって呼べなかった…もう会えないんだもんな…ごめんなさいお父さん…お父さん…」
柳井嵩が朝田のぶに放った台詞より。
おじさんのことをお父さんと一度も呼ぶことができなかった後悔を口にします。
時間や人生は有限です。今この時があることを当たり前とは思わずに、できるときにできることをやってしまうのがいいかもしれませんね。
朝田のぶ「うちは嵩の一番古い友達やき」
朝田のぶが放った台詞より。
こういうセリフを聞くと幼馴染っていいですね^^
柳井嵩「のぶちゃんにずっと言いたいことがあったんだ。僕は…あ、やっぱりいいや。のぶちゃんのいうように僕はのぶちゃんの一番古い友達だから…これからもよろしく」
柳井嵩がのぶちゃんに自分の想いを伝えようとして、途中で思いとどまるシーンより。
このシーンは名言というよりは名シーンですね…。
一番古い友人のままでいるという決断をした柳井嵩くんなのでした…!
柳井嵩「もういいんだ!(学校からも卒業するけど)そっちも(のぶちゃんからも)卒業する!」柳井千尋「そうかえ…」柳井嵩「気持ち伝えようと思ったけど、いざ面と向かうとなかなか言えなくて…」柳井千尋「それ、卒業やなくて中退やないかい!」視聴者「そうじゃ!中退やないかい!」
柳井嵩と柳井千尋のやりとりより。
最後までやり切って玉砕するのも大事と言えば大事かもしれませんね。
屋村「大丈夫か?線路で寝ないか?」柳井嵩「大丈夫です。絶望の隣は希望というおじさんの言葉を信じて生きていきます」屋村「本当の絶望はこんなもんじゃないよ」柳井嵩「…え?」屋村「それでも人生は続く。歩き続けるんだ。…絶望の隣は絶望の2丁目かもな」柳井嵩「やめてくださいよ!」視聴者「絶望の隣は絶望の2丁目…」
屋村さんと柳井嵩のやりとりより。
個人的には柳井寛さんの「絶望の希望は隣」よりも屋村さんの「絶望の隣は絶望の2丁目」の方が悲しいけれどありうるというか納得感が高いです。悲しいですけどね…。
朝田のぶ「独身最後の夜やき、ラジオ体操しよう!」朝田蘭子・朝田メイコ「ふふ(失笑)」
朝田のぶが妹たちに放った台詞より。
朝田のぶさんらしくて素敵ですね…!
柳井嵩「もう何もかも遅かったよ…(こたつで寝転びながら)」辛島健太郎「瀬からしか!柳井くん。こたつと一体化する前に外出るったい!」
柳井嵩と健太郎くんの台詞より。
健太郎くん、早くこたつから柳井嵩を出してあげて!このままだとこたつと一体化してしまうよ!!!
屋村「ため息のつき方は兄貴そっくりだな」
屋村と千尋くんのやりとりより。
兄弟なので、何かと似るんでしょうね!
屋村「人間 得手不得手あるのは当たり前だ。神様がわざわざそう作ったんだからさ。どんなに頑張っても怖いもんは怖い。嫌なものは嫌なんだよ」
屋村と千尋のやりとりより。
屋村さんは本当に人生を達観しているように思います。色々なことがあったんでしょうね…。
屋村「お前はお前の人生を生きろ」
屋村さんが千尋に放った台詞より。
シンプルですが大事な言葉です!
屋村「(俺は)適当に生きるって決めたんだよ。適当は気楽でいいぞ、優等生」
屋村さんの台詞より。
適当ってときには人生の最適解にもなりうると思います。知らんけど。
朝田蘭子「嫌なもんや嫌な」朝田のぶ「蘭子までヤムおんちゃんみたいなこと言うなや」
朝田蘭子と朝田のぶのやりとりより。
朝田のぶの立場上仕方ないかもしれませんが、なんだか最近、朝田のぶがサイコパスに見えてきました。気のせいでしょうか?
民江「国のために乾パンはやけんと?」
婦人会の民江が放った台詞より。
民江さん怖すぎてチビってしまいそうです…。
朝田釜次「お前とはもう簡単に切れる腐れ縁でもない!」
かまじいと屋村のやりとりより。
釜じいとヤムさんも色々なことがありましたよね。長い年月一緒に過ごしていましたからね…。
屋村「お前らちゃんと(パンの焼き方)覚えろよ」
屋村さんが朝田家に放った台詞より。
これはもう朝田パンを去る気満々だなと思ったら思ったよりも早く去ってしまいました…。
あんなに嫌がるヤムおじさんに依頼をした朝田のぶや、朝田パンが断ったのに無理やりねじ込んでくる民江がサイコパスに見えてしまいます。
屋村さんはこのまま朝田パン退職ということでしょうか。
令和なら退職代行サービスを利用すれば良いでしょうが、この時代は置き手紙か勝手に立ち去る(とぶ)ということでしょうか。
まだ退職の意向を示し、連絡をする退職代行が素晴らしいと思いました。
(ちなみに僕は退職代行サービスは利用したことはないですし、どちらかというと反対派です)
●第10週より
朝田釜次「ずっとここにいたらどうだ?石頭の頑固ジジイと喧嘩しながら、お前もここでジジイになったらどうだ」
朝田釜次がヤムさんに放った台詞より。
なんだかんだでヤムさんと朝田釜次さんには絆のようなものや信頼といったものがあったのかもしれませんね…!
辛島健太郎「たまねぎんやつがくさ俺の目ば攻撃してくるとって。微塵切りの刑にしちょったるけ」
辛島くんが放った台詞より。
相変わらずの辛島くんでした。この後の結末に僕も涙でいっぱいです。玉ねぎに攻撃されているわけでもないのに…。健ちゃん…まだ朝ドラで健ちゃんを観たいです…。
どうなる健ちゃん、頼むよ健ちゃん…。
柳井嵩「なんで俺、製薬会社に入ったのかわからなくなっちゃってさ」
柳井嵩が放った台詞より。
人生はいろいろあるので、途中で迷走してしまうこともありますよね。
僕も現在絶賛人生迷走中です…。
辛島健太郎「ぼやいとらんと、ちゃんとカレー味わってくれん?」
辛島くんが柳井嵩に放った台詞より。
おっしゃる通りすぎますね。まずは食事をしっかり味わいましょう。
辛島健太郎「赤紙が来たき…」柳井嵩「・・・」視聴者「・・・」
辛島くんが柳井嵩に放った台詞より。
ついに来てしまいました…健ちゃん…。
若松次郎「二人で食べたらなんでも美味い」
若松次郎さんが放った台詞より。
確かに好きな人と一緒に食べるご飯は美味しいですよね^^
朝田釜次「魂抜かれたぜよ」若松次郎「魂は抜かれませんき」
若松次郎さんと朝田家のやりとりより。
昔の人たちに多いですが、カメラで写真を撮られると魂抜かれるって人もたまにいますよね。あれなんなんだろう。どういうことなのか説明してほしいです…。
若松のぶ「ヤムさんと豪ちゃんもここにおったらな…」朝田蘭子「豪ちゃんはここ(私の心の中)におる」
若松のぶが放った台詞より。
わちゃわちゃ盛り上がるシーンで何をいっているの?と正直驚いてしまいました。
蘭子のセリフは素敵です…。
若松のぶ「子供の前では勇ましいことをいうやけど、心の中は震えてるがや」
若松のぶが放った台詞より。
これは名言です。心が震えそうなくらいの名言です…!
座間「ちょっと前まで、シャッポ振ってブラボーってみんなで騒いでたのにな」
座間先生が柳井嵩に放った台詞より。
学生時代のシーンは特に好きでした。あの頃が懐かしいですね…。
柳井嵩「僕は戦争が大っ嫌いです。こんなこと言っちゃダメなのはわかっているのですが…」
柳井嵩が放った台詞より。
これに関してはノーコメントですね…。この時代は本当に苦しいですね…。
柳井嵩「軍隊でうまくやっていけるかな…」嵩・母「何言っているの?無理に決まっているでしょ」
柳井嵩と実母のやりとりより。
実母は相変わらずのマイペースっぷりです。
でも個人的には息子を心配しているような気もしました。
柳井嵩「母は自分勝手というか息子を傷つける天才なんです」
柳井嵩くんが放った台詞より。
悲しい台詞ですが、ある意味では名言かもしれません…!
柳井嵩「赤紙が来たってよくわかったね」若松のぶ「おめでとうございます」柳井嵩「おめでとうか…困ったな。のぶちゃんも僕は兵隊に向いてないと思っているよね?」若松のぶ「ご武運を…お祈りします。お国のために立派なご奉公を」視聴者「シカトかい…」
柳井嵩と若松のぶのやりとりより。
時代のせいかもしれませんが、のぶが完全にサイコパスに見えて仕方ありません。
もう若松のぶがサイコパスなのかもしれませんし、今田美桜さんがサイコパスなのかもしれませんし、もしかすると僕自身がサイコパスなのかもしれません。
とても悲しくとても辛いシーンです…。
しん「お国のために立派なご奉公を」柳井嵩「みんな同じことを言うんだね(失笑)」
しんと柳井嵩のやりとりより。
本当にみんなが同じような言葉を言いますね。
それしか言えないのかもしれませんが…。
嵩母「逃げ回ってもいい。卑怯だと思われてもいい。何をしてもいいから絶対に生きて帰ってきなさい。死んだらダメよ。生きるのよ」憲兵「非国民め!」若松のぶ「嵩、必ずもんてき!死んだら承知せんき!」憲兵「非国民どもめが!連行する」
柳井嵩の母親やのぶが憲兵に非国民と言われてしまっています…。
悲しい時代ですね…。
次のページでは第11週以降の名言・迷言を紹介します。
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