- べらぼう|第1話|台詞でダイジェスト
- 蔦屋重三郎「お姫様方、貸本屋の蔦重が参りましたぞ」
- 半次郎「岡場所や宿場には勝てねえか」
- 和泉屋「待ちかねたぞ!待ちかね山じゃ」
- 唐丸「裸で捨てられるの?」蔦屋重三郎「剥ぎ取られるんだ…」
- 朝顔「どうせわからないことは思いっきり理由を考えてみた方が楽しくないかい?」
- 蔦屋重三郎「親父様たちは人じゃねえ」親父様代表「あいにく私たちは忘八ですから」蔦屋重三郎「忘八がふざけやがって」
- 田沼意次「これはこれは実によう効きそうな肥じゃ」
- 蔦屋重三郎「けいどうをお願いできませんでしょうか」田沼意次「けいどうはできぬ」
- 田沼意次「江戸に入る五街道の宿場町がもし一つでも潰れたらどうなる?」
- 田沼意次「宿場を栄えさせるのはなんだ?」蔦屋重三郎「女と博打でございます…」
- 田沼意次「人を呼ぶ工夫が足りないのでは?お前は何かしているのか客を呼ぶ工夫を!」
- 蔦屋重三郎「ありがた山の寒がらすでございます」
- 駿河屋「このべらぼうめ!」
- 語り「蔦重は狭い桶の中で考えました」
べらぼう|第1話|台詞でダイジェスト
ここからは実際に登場したセリフをもとにダイジェスト形式であらすじを紹介します。
一部記憶違いや聞き間違いがある可能性があります。ニュアンスをお楽しみいただけますと幸いです。
(歌川広重)
言い訳甚だしいですね…
爺ちゃん
・・・
蔦屋重三郎「お姫様方、貸本屋の蔦重が参りましたぞ」
蔦屋重三郎がいつものように貸本屋として女性達の元に訪れたシーンより。
蔦屋書店などでお馴染みの蔦屋創業者はレンタル事業などが蔦屋重三郎と重なる部分があり、ブランド名をキメたのかもしれませんね。直接、蔦屋重三郎と蔦屋は関係ないようですが、その辺りの関連性も少しずつ調べていければと思います。
———————
蔦屋重三郎「お前それでも江戸っ子かい?」
半次郎「岡場所や宿場には勝てねえか」
蔦屋重三郎が働いている茶屋の隣にある蕎麦屋亭主、半次郎のセリフより。
簡単にいうと「よしはら」のライバル達の勢いがすごくて勝てないよねと言っています。
————————–
蔦屋重三郎「鼻から屁がでる病にかかればいいんだ、あんなやつ。臭くてたまらないだろう」
和泉屋「待ちかねたぞ!待ちかね山じゃ」
和泉屋が放ったセリフより。
第1話のタイトルも「ありがた山の寒がらす」そうですが、江戸時代は「山」が流行っていたのでしょうか。言葉の節々に江戸の粋を感じます。
唐丸「裸で捨てられるの?」蔦屋重三郎「剥ぎ取られるんだ…」
第1話で衝撃すぎたシーンより。
NHKが年々早々攻めてるな〜と思えるシーンです。残酷すぎてインパクト大です…。
————————————-
蔦屋重三郎「あいつら目からションベンが出る病になりますように」
蔦屋重三郎「おいらの親は色に狂って出て行ったんだ」
朝顔「どうせわからないことは思いっきり理由を考えてみた方が楽しくないかい?」
朝顔姐さんが幼い頃の蔦屋重三郎に放ったセリフより。
これは第1話堂々のNo1名言ですね!
どうせわからないことは思いっきり楽しい理由を考えてみたり、べらぼうすぎる理由を考えてみると人生が少し豊かになるかもしれません。肝に銘じておきますし、なんだかんだで蔦屋重三郎の生き方にも影響を与えた言葉かもしれませんね。
———————————-
親父様達「あいつらにはかぼちゃ食わしとけばいいんですよ」
蔦屋重三郎「親父様たちは人じゃねえ」親父様代表「あいにく私たちは忘八ですから」蔦屋重三郎「忘八がふざけやがって」
蔦屋重三郎がお偉いさんにブチギレるシーンより。
忘八という江戸らしい言葉も登場してテンションが上がりますね^^
————————
蔦屋重三郎「奉行所のトンチキが」
田沼意次「これはこれは実によう効きそうな肥じゃ」
田沼意次が賄賂を受け取ってご満悦な様子で放ったセリフより。
これが江戸、これが賄賂、これが田沼意次です…。
それにしても渡辺謙さんがカッコ良すぎます。
蔦屋重三郎「けいどうをお願いできませんでしょうか」田沼意次「けいどうはできぬ」
蔦屋重三郎が田沼意次にけいどうをお願いするシーンより。
まあ、あっさりと断られるわけですが、なかなかに緊迫したシーンです。
田沼意次「江戸に入る五街道の宿場町がもし一つでも潰れたらどうなる?」
田沼意次が蔦屋重三郎に放ったセリフより。
そんなに重要な台詞ではないのですが、個人的に五街道や宿場町が大好きなので、独断と偏見でセレクト!
(歌川広重)
判定基準が終わってます…
爺ちゃん
・・・
田沼意次「宿場を栄えさせるのはなんだ?」蔦屋重三郎「女と博打でございます…」
田沼意次が蔦屋重三郎に問いかけるシーンより。
蔦屋重三郎にけいどうができない理由を淡々と説きます。田沼さんはキレものです。
田沼意次「人を呼ぶ工夫が足りないのでは?お前は何かしているのか客を呼ぶ工夫を!」
田沼意次が蔦屋重三郎に放ったセリフより。
このセリフは蔦屋重三郎の今後の行動に大きな影響を与えた言葉です!この言葉を受けて第2話では蔦屋が大きく仕掛けます!
蔦屋重三郎「ありがた山の寒がらすでございます」
田沼意次の言葉を受けて、ハッと気づいた蔦屋重三郎。
田沼意次にお礼を述べていますね。第1話のタイトルにもなっている重要な台詞でもあります^^
駿河屋「このべらぼうめ!」
蔦屋重三郎の育ての親が放ったセリフより。
重三郎が怒られています。お義父さんはなんだか重三郎に怒ってばかりな気がします。
(重三郎が破天荒すぎる説ももちろんありますが…!)
語り「蔦重は狭い桶の中で考えました」
第1話語りの綾瀬はるかさんもびっくりの台詞です。
狭い桶に閉じ込められてしばらく過ごさないといけない江戸時代が怖すぎます…。
おわりに
いかがでしたか?
今回は大河ドラマ「べらぼう」第1話のあらすじ・感想を紹介しました。
少しでも皆さんの参考になりましたら幸いです。
それでは今回はこの辺で!
こちらもおすすめ
コメント