べらぼう|第3回|台詞でダイジェスト
ここからは実際に登場したセリフをもとにダイジェスト形式であらすじを紹介します。
一部記憶違いや聞き間違いがある可能性があります。ニュアンスをお楽しみいただけますと幸いです。

(歌川広重)
言い訳甚だしいですね…

爺ちゃん
・・・
駿河屋「てめぇ、いつから本屋になったんだ」
駿河屋が蔦屋重三郎に放った台詞より。
なんで駿河屋はこんなに重三郎に当たりが強いのか謎でした…。駿河屋さんが怖いです…。
姐さん「新潟の古町にいるからさ。おさらばえー」蔦屋重三郎「売られちまったんだよ、田舎に…」
蔦屋重三郎と馴染みのある方が新潟に立つ際に交わした会話と、その後に蔦重が状況を説明するシーンより。
なんだかとても悲しいですね…。江戸時代は時に残忍で残酷です…。
蔦屋重三郎「これしか中橋はねえと思うんだ」語り「これしか中橋はねえと思うと言われても私はなかなかに危ない橋と思うんですけどね」
重三郎が狛犬に語りかけるシーンより。
後から振り返ると、中橋では全然なくて危ない橋極まりないと思います。重三郎さんは強引すぎます。よく成功しましたね…。
語り「蔦重は入銀本の企画をでっちあげてお金を集めた」
語りが状況を説明しているシーンより。
やっていることはなかなかにグレーといいますか破天荒といいますかべらぼうといいますか…。とにかくすごいです。
常盤木「腹の上で死ぬ男を増やせっていうの?(ニヤリ)」
蔦屋重三郎が常盤木さんに入銀を依頼するシーンより。
演技も迫力があって惹きつけられそうなものがありましたね…。
姐さん「そりゃ喜三ニなものですね」
重三郎が他の姐さんのところに入銀の依頼をするシーンより。
江戸時代って言葉一つ一つがなんだか粋ですね^^
駿河屋「てめぇは本屋なのかよ?てめぇの本分は茶屋だろうがよ」蔦屋重三郎「親父様の機嫌より河岸が食えるほうが大事だ」
駿河屋にブチギレられた後に、しばらくして蔦屋重三郎がしれっと放った台詞より。
肝っ玉が座っているというか本質が見えているというかなんというかという感じです…!
蔦屋重三郎「いっそ本屋に(入銀本が)並ばねえことを逆手に取る。本を手に入れる方法はただひとつ。よしわらのなじみになること」
蔦屋重三郎が放った台詞より。
逆境を逆手に取って逆転してしまうそのアイデアが最強すぎます!!!
蔦屋重三郎「どんな入銀本なら欲しいと思いますかね?」
蔦屋重三郎が絵師に質問しているシーンより。
わからない時は知恵のある人に聞く、シンプルですが実はすごい大事なことなのかもしれません。
きく「なんだかめっぽう粋じゃないか!」
きくさんが放った台詞より。
江戸の粋って最高ですね^^
蔦屋重三郎「大変なのに楽しいだけってことが俺の人生にあるなんて夢の中にいるみてぇだ」
重三郎が入銀本を完成させて放った台詞より。
大変でも楽しいって素敵ですね。僕もそんな仕事を見つけたいものです。
語り「蔦重は入銀本の見本を市中の男達がたむろする至る所に置いてもらいました。今でいうところのサンプルプロモーションです」
語りが状況を説明してくれるシーンより。
今で言うところのって解説してくれるのはわかりやすくてありがたいですね^^
お偉いさん「忘八なら忘八らしく、損得しっかり頼むわ」
親父衆の一人であるお偉いさんが駿河屋に放った台詞より。
この人、なかなかに鋭いんですよね。駿河屋も図星をつかれたりしてワタワタしていましたね。
駿河屋「一目千本 華すまひ?」駿河屋「常盤木がとりかぶと?」
駿河屋が重三郎が作った入銀本を眺めて放った台詞より。
駿河屋さんがついに入銀本をみてくれましたね!よかったよかった!
ふじ「誰よりもこの街を見てるんだね、あの子は」
駿河屋の隣で同じく入銀本を見ながら笑言いつつ、ふじが放った台詞より。
重三郎の努力や想いが周囲に伝わって本当に良かったです^^
駿河屋「しづやまのクズ、最高だったよ」
駿河屋が重三郎に放った台詞より。
やっと重三郎を褒めてくれましたね^^めでたしめでたしです!
花の井「50両でよしわらの河岸を救った男って粋の極みじゃないか」
花の井が重三郎に放った台詞より。
確かによくよく考えたら粋なものですね、さすがです長谷川様。
一橋「おや、糸が切れたか」
生田斗真さん演じる一橋様が放った台詞より。
傀儡がまた一人壊れた(亡くなった)ということでしょうか?表情が怖すぎて思い出しただけで震えてしまい7時間しか眠れません…。
おわりに
いかがでしたか?
今回は大河ドラマ「べらぼう」第3回のあらすじ・感想を紹介しました。
少しでも皆さんの参考になりましたら幸いです。
それでは今回はこの辺で!
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