べらぼう|名言迷言ダイジェスト
ここからは実際に登場したセリフをもとにダイジェスト形式であらすじを紹介します。
一部聞き間違いなどがある可能性があります。ニュアンスをお楽しみいただけますと幸いです。
第11回以降の名言はこちら

第1回|ありがた山の寒がらす|名言迷言ダイジェスト
第1回のあらすじ・感想はこちら

蔦屋重三郎「お姫様方、貸本屋の蔦重が参りましたぞ」
蔦屋重三郎がいつものように貸本屋として女性達の元に訪れたシーンより。
蔦屋書店などでお馴染みの蔦屋創業者はレンタル事業などが蔦屋重三郎と重なる部分があり、ブランド名をキメたのかもしれませんね。直接、蔦屋重三郎と蔦屋は関係ないようですが、その辺りの関連性も少しずつ調べていければと思います。
半次郎「岡場所や宿場には勝てねえか」
蔦屋重三郎が働いている茶屋の隣にある蕎麦屋亭主、半次郎のセリフより。
簡単にいうと「よしはら」のライバル達の勢いがすごくて勝てないよねと言っています。
和泉屋「待ちかねたぞ!待ちかね山じゃ」
和泉屋が放ったセリフより。
第1回のタイトルも「ありがた山の寒がらす」そうですが、江戸時代は「山」が流行っていたのでしょうか。言葉の節々に江戸の粋を感じます。
唐丸「裸で捨てられるの?」蔦屋重三郎「剥ぎ取られるんだ…」
第1回で衝撃すぎたシーンより。
NHKが年々早々攻めてるな〜と思えるシーンです。残酷すぎてインパクト大です…。
朝顔「どうせわからないことは思いっきり理由を考えてみた方が楽しくないかい?」
朝顔姐さんが幼い頃の蔦屋重三郎に放ったセリフより。
これは第1話堂々のNo1名言ですね!
どうせわからないことは思いっきり楽しい理由を考えてみたり、べらぼうすぎる理由を考えてみると人生が少し豊かになるかもしれません。肝に銘じておきますし、なんだかんだで蔦屋重三郎の生き方にも影響を与えた言葉かもしれませんね。
蔦屋重三郎「親父様たちは人じゃねえ」親父様代表「あいにく私たちは忘八ですから」蔦屋重三郎「忘八がふざけやがって」
蔦屋重三郎がお偉いさんにブチギレるシーンより。
忘八という江戸らしい言葉も登場してテンションが上がりますね^^
田沼意次「これはこれは実によう効きそうな肥じゃ」
田沼意次が賄賂を受け取ってご満悦な様子で放ったセリフより。
これが江戸、これが賄賂、これが田沼意次です…。
それにしても渡辺謙さんがカッコ良すぎます。
蔦屋重三郎「けいどうをお願いできませんでしょうか」田沼意次「けいどうはできぬ」
蔦屋重三郎が田沼意次にけいどうをお願いするシーンより。
まあ、あっさりと断られるわけですが、なかなかに緊迫したシーンです。
田沼意次「江戸に入る五街道の宿場町がもし一つでも潰れたらどうなる?」
田沼意次が蔦屋重三郎に放ったセリフより。
そんなに重要な台詞ではないのですが、個人的に五街道や宿場町が大好きなので、独断と偏見でセレクト!

(歌川広重)
判定基準が終わってます…

爺ちゃん
・・・
田沼意次「宿場を栄えさせるのはなんだ?」蔦屋重三郎「女と博打でございます…」
田沼意次が蔦屋重三郎に問いかけるシーンより。
蔦屋重三郎にけいどうができない理由を淡々と説きます。田沼さんはキレものです。
田沼意次「人を呼ぶ工夫が足りないのでは?お前は何かしているのか客を呼ぶ工夫を!」
田沼意次が蔦屋重三郎に放ったセリフより。
このセリフは蔦屋重三郎の今後の行動に大きな影響を与えた言葉です!この言葉を受けて第2話では蔦屋が大きく仕掛けます!
蔦屋重三郎「ありがた山の寒がらすでございます」
田沼意次の言葉を受けて、ハッと気づいた蔦屋重三郎。
田沼意次にお礼を述べていますね。第1話のタイトルにもなっている重要な台詞でもあります^^
駿河屋「このべらぼうめ!」
蔦屋重三郎の育ての親が放ったセリフより。
重三郎が怒られています。お義父さんはなんだか重三郎に怒ってばかりな気がします。
(重三郎が破天荒すぎる説ももちろんありますが…!)
語り「蔦重は狭い桶の中で考えました」
第1回 語りの綾瀬はるかさんもびっくりの台詞です。
狭い桶に閉じ込められてしばらく過ごさないといけない江戸時代が怖すぎます…。
第1回のあらすじ・感想はこちら

第2回|嗚呼(ああ)御江戸|名言迷言ダイジェスト
第2回のあらすじ・感想はこちら

蔦屋重三郎「桶伏せはもう懲り懲りです…!」
蔦屋重三郎が駿河屋にもう変なことは考えていないよなと釘を刺されたシーンより。
桶伏せは確かに懲り懲りしていそうですが、絶対に変なことを考えてますよね…!
語り「紙花は今でいえばチップのようなもの。金額にして2万円くらい」
語りが解説をしてくれているシーンより。
綾瀬はるかさんの解説、助かりますね^^
重三郎「トウザイ トウザイ ふしあわせ 商いの損あい続き」花の井「きくかきかぬのほど 夢中にて一向存じ申さず候」重三郎&花の井「歯磨き嗽石香(そうせきこう)!」
重三郎と花の井の掛け合いが素敵なシーンより。
もうね、二人が結婚してほしいと願っちゃうんです。でも流星くんは別の人と結婚しちゃうんですよね…悲しいです。
ちなみに嗽石香(そうせきこう)は今でいう石鹸のことのようです^^
蔦屋重三郎「そううまくは烏賊の嘴」
重三郎が放った台詞より。
江戸時代は随所に粋や遊び心が詰まってますね!
田沼意次「もはやこの世は全て金!何をするにも金が必要」
田沼意次さんが放った台詞より。
江戸時代から令和になるまで日本人の本質は変わらないということですね…。
花の井「平賀源内様が今夜過ごしたかったのは2代目瀬川菊之丞様では?」
花の井が平賀源内先生をもてなす際のシーンより。
花の井さんは色々と鋭いです。小芝風花さんの演技もキリリとしてて素敵です。
平賀源内「諸国大名は弓矢で56す。松葉の瀬川は目で56す」
平賀源内が粋な花の井をみて放った台詞より。
粋ですね〜二人の掛け合いが素敵ですし、平賀源内さんは言葉を操る天才だと改めて感じるやりとりです。
蔦屋重三郎「どうもかたじけ茄子(なすび)」
蔦屋重三郎が放った台詞より。
いちいち粋な江戸と、いちいちイケメンな流星くんが最高すぎます。
平賀源内「せげん 女を見るに法あり。一に目 二に鼻筋 三に口 四にはえぎわ ついでは肌は 歯は…となるそうで、よしわらは女をそりゃ念入りに選びます。とはいえ牙あるものは角なく柳の縁には花なく知恵あるは醜く美しいのに馬鹿あり。静かな者は張りがなく賑やかな者はおきゃんだ。何もかも揃った女なんて まあいない。それどころかとんでもねぇのもいやがんだ。骨太に毛むくじゃら。猪首(いくび)獅子鼻棚尻(たなっちり)の虫食栗(むしくいじり)。ところがよ 引け四つ木戸の閉まる頃 これがみな誰かいい人ってな摩訶不思議。世間ってなぁ まあ広い。繁盛繁盛 ああ お江戸」
めちゃくちゃ長文ですが、これは素敵な言葉ですので紹介。
平賀源内が重三郎の依頼で記した序と言われています。
キャッチコピーや広告って素敵だと改めて気づかせてくれる文章ですね^^
第2回のあらすじ・感想はこちら

第3回|千客万来『一目千本』|名言迷言ダイジェスト
第3回のあらすじ・感想はこちら

蔦屋重三郎「これしか中橋はねえと思うんだ」語り「これしか中橋はねえと思うと言われても私はなかなかに危ない橋と思うんですけどね」
重三郎が狛犬に語りかけるシーンより。
後から振り返ると、中橋では全然なくて危ない橋極まりないと思います。重三郎さんは強引すぎます。よく成功しましたね…。
語り「蔦重は入銀本の企画をでっちあげてお金を集めた」
語りが状況を説明しているシーンより。
やっていることはなかなかにグレーといいますか破天荒といいますかべらぼうといいますか…。とにかくすごいです。
常盤木「腹の上で死ぬ男を増やせっていうの?(ニヤリ)」
蔦屋重三郎が常盤木さんに入銀を依頼するシーンより。
演技も迫力があって惹きつけられそうなものがありましたね…。
姐さん「そりゃ喜三ニなものですね」
重三郎が他の姐さんのところに入銀の依頼をするシーンより。
江戸時代って言葉一つ一つがなんだか粋ですね^^
駿河屋「てめぇは本屋なのかよ?てめぇの本分は茶屋だろうがよ」蔦屋重三郎「親父様の機嫌より河岸が食えるほうが大事だ」
駿河屋にブチギレられた後に、しばらくして蔦屋重三郎がしれっと放った台詞より。
肝っ玉が座っているというか本質が見えているというかなんというかという感じです…!
蔦屋重三郎「いっそ本屋に(入銀本が)並ばねえことを逆手に取る。本を手に入れる方法はただひとつ。よしわらのなじみになること」
蔦屋重三郎が放った台詞より。
逆境を逆手に取って逆転してしまうそのアイデアが最強すぎます!!!
蔦屋重三郎「どんな入銀本なら欲しいと思いますかね?」
蔦屋重三郎が絵師に質問しているシーンより。
わからない時は知恵のある人に聞く、シンプルですが実はすごい大事なことなのかもしれません。
蔦屋重三郎「大変なのに楽しいだけってことが俺の人生にあるなんて夢の中にいるみてぇだ」
重三郎が入銀本を完成させて放った台詞より。
大変でも楽しいって素敵ですね。僕もそんな仕事を見つけたいものです。
語り「蔦重は入銀本の見本を市中の男達がたむろする至る所に置いてもらいました。今でいうところのサンプルプロモーションです」
語りが状況を説明してくれるシーンより。
今で言うところのって解説してくれるのはわかりやすくてありがたいですね^^
お偉いさん「忘八なら忘八らしく、損得しっかり頼むわ」
親父衆の一人であるお偉いさんが駿河屋に放った台詞より。
この人、なかなかに鋭いんですよね。駿河屋も図星をつかれたりしてワタワタしていましたね。
駿河屋「一目千本 華すまひ?」駿河屋「常盤木がとりかぶと?」
駿河屋が重三郎が作った入銀本を眺めて放った台詞より。
駿河屋さんがついに入銀本をみてくれましたね!よかったよかった!
ふじ「誰よりもこの街を見てるんだね、あの子は」
駿河屋の隣で同じく入銀本を見ながら笑言いつつ、ふじが放った台詞より。
重三郎の努力や想いが周囲に伝わって本当に良かったです^^
花の井「50両でよしわらの河岸を救った男って粋の極みじゃないか」
花の井が重三郎に放った台詞より。
確かによくよく考えたら粋なものですね、さすがです長谷川様。
一橋「おや、糸が切れたか」
生田斗真さん演じる一橋様が放った台詞より。
傀儡がまた一人壊れた(亡くなった)ということでしょうか?表情が怖すぎて思い出しただけで震えてしまい7時間しか眠れません…。
第3回のあらすじ・感想はこちら

第4回|『雛(ひな)形若菜』の甘い罠(わな)|名言迷言ダイジェスト
第4回のあらすじ・感想はこちら

親父達「猫に二言はねえにゃ〜」蔦屋重三郎「任せてくにゃせえ〜」
駿河屋さんはじめ、親父達が猫に擬えて会話をするシーンより。
お調子者ですけど粋ですね…!親父達の猫言葉遊びに付き合う蔦屋重三郎もなかなかに粋ですね。
安達祐実さんの猫言葉遊びにもぜひご注目ください…!
平賀源内「路考茶、路考髷」蔦屋重三郎「……?!そうか!呉服屋にお金を出させりゃいいのか!」平賀源内「…(ニンマリ顔)」
源内が重三郎に語りかけるシーンより。
「路考茶、路考髷」というみんながあこがれる人が結果的にトレンドを生む=今でいう広告塔になってもらってバズらせるスタイルを言葉にした源内さん。
これが実は大ヒントになったりするんですよね!それにしても重三郎の発想力や行動力がすごい!そして平賀源内さんが相変わらず天才すぎて笑えないです!!!
蔦屋重三郎「俺が当代一の絵師にしてやるよ」
重三郎が唐丸に放ったセリフより。
唐丸の思わぬ才能もわかりましたし、大河ドラマを通して達成して欲しい事案ですね^^
平賀源内「耕書堂。お前さん(蔦重)は書を持って世を耕し、この日の元を豊かにするんだよ」
平賀源内が蔦屋重三郎に放ったセリフ。
耕書堂って名前、めちゃくちゃよくないですか!!!!今回は陰謀によって防がれてしまいましたが、いつか日の目に出てほしい、そんな名前です!!!
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第5回|鱗(うろこ)剥がれた『節用集』|名言迷言ダイジェスト
ここからは第5回の名言・迷言を紹介します。
平賀源内「我が心のままに生きる。わがままに生きるということは自由にいきるということ」
平賀源内が蔦屋重三郎に放った台詞より。
欲を出したい蔦屋に対して、わがままに生きろと伝えるシーンなのですが、めちゃくちゃ粋です。平賀源内さんに会ってみたかったです^^
平賀源内「まことに、神様、仏様、田沼様」
平賀源内が田沼意次に放った台詞より。
この時代は本当に田沼様、仏様っという感じですよね。老中なんてめちゃくちゃ出世してますもんね!
平賀源内「由緒ってもんは屁みたいなもんです」
平賀源内が本音をぶちまけるシーンより。
言葉は乱暴というか下品ですが、言っていることは的を射ている気がします。
平賀源内「国を開きゃあ占め子の兎!全てをひっくり返す」
平賀源内の言葉より。鎖国ではなく国を開くことで万事解決するということでしょうか。先見の明と言いますか視野が広い源内さんです。
花の井「誠のことがわからないならできるだけ楽しく考える、それがわっちらの流儀やろ」
花の井が蔦屋重三郎に放った台詞より。
そうです、わからないことはもううんと楽しいことだと思って考えた方が幸せというか粋ですね^^
山の衆「小判の波がざぶんざぶんか」
平賀源内にうまく説得させられた山の衆の台詞より。
つまりお金が手に入るかもということを粋な表現で伝えられてますね…!
第6回|鱗(うろこ)剥がれた『節用集』|名言迷言ダイジェスト
ここからは第6回の名言や迷言を紹介します。
語り「青本とは昔からよく知られている話に挿絵をいれた、今でいう漫画のようなもの」
語りの綾瀬はるかさんの説明シーンより。
解説があるとわかりやすくて助かりますね^^
語り「日光社参とは平たくいえば徳川家の墓参りのようなもの。とにかく莫大なお金がかかります」
こちらも語りの綾瀬はるかさんの説明シーンより。
田沼意次もなんだか白眉毛に徹底マークされていますね…。
語り「当時、店のお金をちょろまかす手代のことを隠語で源四郎と呼んでいました」
こちらも語りの綾瀬はるかさんの説明シーンより。
鱗型さんと蔦屋重三郎がいい感じにノリノリになっています。掛け合いも見事です^^
隠語で源四郎ってなんだか粋ですね。
語り「偽版とは今で言う海賊版のことです」
こちらも語りの綾瀬はるかさんの説明シーンより。
海賊版は今も江戸時代もダメですね。真っ当に商売をして欲しいものです。
蔦屋重三郎「何も思いつかなくてあがったりやのカンカン坊主」
蔦屋重三郎が鱗型さんにアイデアがないというシーンより。
全然やばそうでないというか楽観主義というか余裕すら感じられます。江戸っ子って最強ですね!
藤八「火事が終わってもどうしてどうして火の車よ」
鱗型屋の番頭である藤八さんが放った台詞より。
火事で大変そうなのですが、言葉からは前向きなエネルギーも感じられます。まさに江戸っ子、まさに粋です。
蔦屋重三郎「青本ってカビクセェな。江戸っ子が楽しむような粋な話にできねえですかね」
蔦屋重三郎が青本の出版大手でもある鱗型屋に喧嘩を吹っかけるような言葉を放つシーンより。
もちろん喧嘩をふっかけるというより、よくするための建設的な議論・提案の場なのですがなかなかに言葉は強めです!
鱗型「俺のひい祖父さんは赤本を読んで育った子達が大人になって読む本として青本を作った。青本を生き返らせるのも俺の運命かもな」
鱗型屋が放った台詞より。
ひいおじいさんはなかなかにすごい人だったんですね。悪事に手を染めてほしくなかったです…。
蔦屋重三郎「告げ口ってのは、くず山くずべえだよな」
蔦屋重三郎がお稲荷さんに放った台詞より。
粋です、蔦屋重三郎はなかなかに粋なやつです。横浜流星くんが演じるとより鮮やかで最強ですね。
蔦屋重三郎「濡れ手に粟、棚からぼた餅、おれはうまくやったんですわ、でもうまくやるって堪えるもんですな…」長谷川「濡れ手に粟餅。濡れ手に粟と棚からぼた餅を一緒にしてみたぜ。とびきりうまい話に恵まれたってことさ。せいぜいありがたく受け取っとけ。それが粟餅落とした者への手向けってものだぜ」蔦屋重三郎「鱗の旦那、濡れ手に粟餅、ありがたく頂戴しやす」
鱗型屋が連れて行かれてしまって、蔦屋重三郎が放った台詞と、それに対する長谷川さんの台詞より。
もうかっこいいし、粋だし、かっこいいし、粋だし、洒落も効いているしで、江戸時代の遊び心や生き様、覚悟全てが詰まったような、そんなやりとりです。
これは名言といいますか間違いなく名文の一つですよね^^
第7回|好機到来『籬(まがき)の花』|名言迷言ダイジェスト
ここからは第7回の名言や迷言を紹介します。
蔦屋重三郎「皆様が倍売れると思う細見を作ってまいりやす」
蔦屋重三郎「言ったらやめろと言うに決まってるだろ」
蔦屋重三郎「無茶だからこそ価値があるんです」
花の井「瀬川をもう一度、豪運に戻せばいいだけさ。任せたぜ、蔦の重三」
蔦屋重三郎「危うく遅まき唐辛子」
蔦屋重三郎「持ち歩けるように薄くしました。48文なら見送っても24文なら買う人もいるはず」
第8回|逆襲の『金々先生』|名言迷言ダイジェスト
ここからは第8回の名言や迷言を紹介します。
蔦屋重三郎「今まで惚れた女はいないですね」
蔦屋重三郎「強臓を瀬川につけるな」
半次郎(お茶屋)「マブはつとめの憂さ晴らし」
語り「この当時、盲人は幕府の庇護を受けていました」
瀬川「代わりに声を楽しんでもらって何が悪いでございましょう」
瀬川「忘八は味方になりゃ頼りになるよね」
蔦屋重三郎「俺、お前(瀬川)にはとびきり幸せになってほしいんだよ」語り「このべらぼうめ」
忘八「お前らがのさばっている日本橋はもともとよしはらの土地だろうが!」
第9回|玉菊燈籠恋の地獄|名言迷言ダイジェスト
ここからは第9回の名言や迷言を紹介します。
駿河屋「市中と縁を切ってもどうにかするのがお前の仕事だろ、耕書堂!(ブチギレ)」
駿河屋が蔦重に放った台詞より。
怖い親父様が戻ってまいりました。理不尽極まりないです…。
鳥山検校「遅かりし由良之助」
鳥山検校が瀬川に放った台詞より。
市川隼人さんって最強にかっこいいですよね。
蔦屋重三郎「あいつ(鳥山検校)はヒルだ!」瀬川「あんただってわっちに吸い付くヒルじゃろうが!(ブチギレ)」蔦重「・・・」
蔦重が鳥山検校の悪口を行った後に瀬川がブチギレるシーンより。
ヒルVSヒルの戦いが繰り広げられます…。
蔦屋重三郎「俺がお前を幸せにしてねの。だから行かないでくれ」
蔦重が瀬川に放った台詞より。
こんなセリフを横浜流星くんに言われたら堪らんですよね!!!
蔦屋重三郎「俺はてめえの気持ちに気づくのに20年もかかったんだ!!!」
蔦屋重三郎が瀬川に放った台詞より。
気持ちに気づいちゃったんですね!遅いですよ重三郎!
松葉屋「重三、今お前にできることは何もしねえことだ」
松葉屋が蔦重に放った脅しのような台詞より。
卑怯というかなんというか悲しい光景ですね…。
うつせみ「わっちはただ幸せになりたいだけで…」いね「なれるわけないだろう。こんなやり方で」
いねがうつせみに激怒するシーンより。
稲が半端なく怖いです。ちびりそうです。
いね「あんた養おうとあいつは博打。あいつ養おうとあんたは夜-鷹(ヨタカ)」
いねがうつせみに放った台詞より。
なかなかに残酷かつ悲しくもどこか美しい言葉だったのでチョイスしました。
瀬川「この馬鹿らしい話を重三がすすめてくれたこと、きっとわっちは一生忘れないよ。とびきりの思い出になったさ」蔦重「・・・」視聴者「…(大号泣)」
瀬川が蔦重に放った台詞より。
第9話1番の名言はやはりこの台詞でしょう。
悲しすぎますが、美しいシーンです。ああ悲し。
第10回|『青楼美人』の見る夢は|名言迷言ダイジェスト
ここからは第10回の名言や迷言を紹介します。
田安「田安の種を蒔きましょう。江戸城に!」
田安さんが絶望の中で見出した希望の光を見たシーンより。
ここより田安の逆襲が始まります!
忘八「雛形若菜潰しちまえってな」「市中の本屋をぶっ潰しちまえな」
忘八たちがなんだか強きになるシーンより。
忘八たちが強気になるとあんまりいいことない気がするんですよね…。
町人「今、春章風が流行ってますからね」
勝川春章ではなく、あえて春章風というのがポイントです。みんな粘りっこいというか逞しいですね。
扇屋「物事はひいて考えることが大事なんだ」
なんだか本質のようなことを言い出したおじいさんの台詞より。
彼は味方なのか敵なのか少しわからなくなってきました。
平賀源内「もう好きなことやっちまえば?俺がお前さん(蔦屋重三郎)ならてめえの好きなことをやっちまうよ」
平賀源内が蔦屋重三郎に放った台詞より。源内さんに言われるとなんだか心強いですね。
平賀源内「よしはらを、それこそ千代田の城のように」平賀源内「世の中がひっくり返るようなものをぶち上げようぜ」
こちらも平賀源内さんの台詞より。
同じく、源内さんがいうとなんだか勇気が出ます!
蔦屋重三郎「ご献上って箔がつけばクソでも売れるのが江戸です」
蔦屋重三郎が放った台詞より。
おっしゃる通り、箔やブランドはとても大事だと思います。
田沼意次「お前、ありがた山か!」蔦屋重三郎「覚えていてくださっていたんですか!」
田沼意次が蔦屋重三郎に放った台詞より。
田沼様レベルに覚えてもらっていると嬉しいですよね^^
三浦(原田泰造)「まさに田安の種まきでござりますな」
三浦さんが能天気に放った台詞より。
田沼さんは深刻な顔をしています…。
田沼意次「虫は自ずと明るい方に向かっていく。田沼の今後を明るいと思うものはおるまい。人が離れていく…」
田沼様が将来を案じて放った台詞より。
田沼意次VS松平定信の戦いはすでに火蓋が切られたということでしょうか。
瀬川「あんたが何かくれる時はいつも本だなって」
瀬川が蔦屋重三郎に放った台詞より。
確かに本ばかりです。それだけです。
瀬川「わっちの絵はこの世でこれきり」
こちらも瀬川のセリフより。
これはこれでプレミアがつきますね^^
瀬川「わっち、本読んでんだね〜」蔦屋重三郎「それが一番お前らしいと思ってな」
瀬川と蔦屋重三郎のセリフより。
幼馴染だからこそ見えている姿ということでしょうか。素敵です。
蔦屋重三郎「(さっき言った話は)馬鹿みてえな昼寝でみた夢みてえな話だ。でもこの夢は二人で見ていた夢じゃねえの?だから俺はこの夢から覚めるつもりは毛ほどもねえよ。俺とおめえ(花の井)を繋ぐものはこれしかねえからよ。これからもずっと見続けるよ」瀬川「・・・。それはべらぼうだね〜♪」
蔦屋重三郎が瀬川に放ったセリフより。
これは名言。第10回のナンバーワン名言と言っても過言ではないですね!
観衆1「瀬川、めでてえ」観衆2「瀬川、めでてえ」観衆3「瀬川、めでてえ」観衆4「瀬川、めでてえ」
瀬川を観ようと集まった観衆が放ったセリフより。
華やかで印象的なシーンです。
蔦屋重三郎「トウザイ、トウザイ、ご注目!」町人「ざわざわ」
蔦重が観衆に呼びかけるシーンより。
これより蔦屋重三郎の抵抗が始まります。
空回りするのかうまくいくのか…続きが気になりますね!
次ページでは第11回以降の名言迷言を紹介!
次ページでは第11回以降の名言名言を紹介します。
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